プログラム講座

  交互にボタンを押して進めよう!

  1,2を交互に押して進むのがメジャーかと思われるので

  これで行きます。まず、キャラの表示です。キャラは$で

  紹介します。発展は後ほど!

 10 CLS:A=0:B=3:LOCATE A,B:PRINT "$":END

  と入力してみましょう。そしてRUN MODEでRUNすると・

  

  このようになりましたか?

  このLOCATEのA,Bの値を変化させると別のところに表示

  できますよね。ではAの値を変化させてみましょう。

 10 CLS:B=3

 20 FOR A=0 TO 23

 30 LOCATE A,B:PRINT "$":WAIT 1

 40 NEXT A:END

  これをPROGRAM MODEで入力して、RUN MODEでRUNすると

  

  このようになりましたか?

  そうです。確かに動いてはいるものの残像が残ります。

  この残像は消したいですよね!どうするか考えてみましょう。

  そうです。Aの値を変化させる前に前に表示したものを消さない

  といけないんですね。つまり、

 10 CLS:B=3

 20 FOR A=0 TO 23

 30 LOCATE A,B:PRINT "$":WAIT 1

 40 LOCATE A,B:PRINT " "

 50 NEXT A:END

  動きました!でも早いですね(笑)これはWAIT 1の1を変化させることで

  調整ができます。WAIT 2,とかにしてみてください。

 

 

 

用語説明

 「CLS」 画面に表示されているものをすべて消します。

 「LOCATE A,B:PRINT "$"」 画面の座標、A,Bに$を表示します。

 何か文字、または記号を表示したいときは PRINT "○○"

 変数に代入されている物を表示したいときは PRINT ○

 「END」 ここでプログラムは終わりですよ〜という記号

 「FOR A=0 TO 23〜NEXT A」 Aに0から23まで順々に代入して一回ずつループします。

 つまり、24回ループします。Aでなくてもいいですよ。

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